青春を捧げたクリスタルコンクエストが終わった。
過去の日記(愚痴)にも書いた気がするが、2012年の大晦日にユーザー登録をして以来毎日のように入り浸ったブラウザゲームのサービスが、昨日5月31日21時をもって終了してしまった。
決して最高におもしろかったわけではない。クリコンの寿命を24時間で例えると、23時間59分はクソゲーの期間だったと思う。と、これほどに扱き下ろしたくなるゲームなのだが、にも拘らずハマりにハマった。しかもソシャゲとしてでなく純粋に対人アクションゲーとしてである(ここは意外と重要である)。
クリコンが終わったことに寂しさを感じるのは、単純にこのゲームがもう二度とプレイできないというだけではなくて、僕の人生において、これ程までにゲームに熱を上げるのはもう金輪際ないのだろうなというところにもある。
今さらとやかく申し上げるのも野暮というものである。
一年と半年の間、去った人も残った人も本当にお疲れさまでした。プレイヤー人口がもっと多かったならこんな感情は抱かなかったのかもしれませんが、他者が居てはじめて自分のやりたいことがやれるというのを実感できるゲームでした。終盤はほとんど同じ人としかマッチしませんでしたから、そういった面でも一プレイヤーとしてクリコンをやっていた皆さんには感謝しています。

より。